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難民シリーズセミナー
私たちは、2022年の共話シリーズを
「難民:レジリエンスと共感に思いを馳せて」として
毎月1回、6月から10月に渡って5回シリーズで開催します。
ウクライナだけでなく、紛争や人権侵害を理由にほかの国や地域から逃れた方々についても共話シリーズの中でお話を伺います。いままで国際ボランティア学会が培ってきた経験と
ネットワークを活かして、難民という言葉に初めて向き合った人たちの声にも耳を傾け、
全ての難民の人々に対する共感と共に、レジリエンスを発揮できるような公平な支援の
あり方について共話していきたいと考えています。
多くの方々のご参加を心からお待ちしております。
第1回 「ウクライナ-目の前で刻まれる人道危機」
6月28日(火) 19:30~21:00
登壇者
・長 有紀枝 立教大学大学院教授、難民を助ける会(AAR)会長
「ウクライナ人道危機のただ中で」
・折居 徳正 パスウェイズ・ジャパン代表理事
「教育を手がかりにしたウクライナ支援」
ファシリテーター
中村 安秀 国際ボランティア学会会長、公益社団法人 日本WHO協会理事長
ご略歴
立教大学大学院教授。難民を助ける会(AAR)会長。
著書に『スレブレニツァ あるジェノサイドをめぐる考察』(東信堂、2009)、
『入門 人間の安全保障 増補版-恐怖と欠乏からの自由を求めて』(中央公論社、2021年)ほか。
ご略歴
パスウェイズ・ジャパン代表理事。企業勤務を経てNGO職員として人道支援に従事。
2016年より(特活)難民支援協会にて難民受け入れ事業マネージャーを務め、
シリアの若者を各地の大学・日本語学校に留学生として受け入れ。
第2回 「アフガニスタン:支援からの学び」
7月26日(火) 19:30~21:00
登壇者
内海成治 大阪大学名誉教授
「アフガニスタン支援からの学びー緊急人道支援のパラダイムシフト」
中山博喜 京都芸術大学教授
「ペシャワール会ー三無主義の底力」
ファシリテーター
小川寿美子 国際ボランティア学会理事、名桜大学教授
栗林珠優 名桜大学国際学群国際文化専攻4年次
ご略歴
大阪大学名誉教授・博士(人間科学)。
朝日麦酒、キリスト教視聴覚センター、国際協力議場団(JICA)を経て大阪大学、お茶の水女子大学、京都女子大学教授を歴任。
専門:ボランティア論、国際教育教育論、国際緊急人道支援論
ご略歴
2001年より5年間、PMS・ペシャワール会の現地ワーカーとして中村哲医師の活動に参加。
2006年より京都芸術大学(旧・京都造形芸術大学)技官を経て現在は同大学教授。
第4回 9月27日「ミャンマー:日本で自立する」
登壇者
マリップ・センブ(NPO法人PEACE理事長)
「自立までの道のり」
マラン・センジャトイ(NPO法人PEACEスタッフ)
ファシリテーター
宗田 勝也
(総合地球環境学研究所 研究員)
ご略歴
在日カチンコミュニティ(2005年)や難民連携委員会(2008年)を組織。2012年にミャンマー・少数民族を支援するNPO法人PEACEを発足し、日本語教育事業、ミャンマー語教育事業等を運営。難民連携委員会では学生団体J-FUNユースと連携し、在日難民二世の子どもへの学習支援教室を運営。2012年から新宿区多文化共生まちづくり会議委員。